黒の国〜影の森〜

誰しもハッピーエンドな訳は無いのだから。バッドエンドはすぐ其処まで来ている。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

長編オリソニ小説 〜永久の月光花〜No.10 2/2

第二十七章〜恩師と王子〜 どうしよう、さっき道ばたで起きていたごたごたのお陰で、足止めを喰らってしまった。それに、民衆が逃げる時に腕を怪我してしまった。 「スパーク達、大丈夫かな。」 人混みが退いてから、その先では一人の女性が倒れていた。僕は…

長編オリソニ小説 〜永久の月光花〜No.10 2/1

二十五章〜現夢〜 「なぁ、あんた何もんだ?」 神殿の側まで走って、そのまま路地裏に逃げ込んだ。皆の息が整うのを待ってから、赤毛の犬が俺に聞いてきた。 「気まぐれな守護者、放浪人だな。さっきは助かった。ありがとう。」 そう言って、あの人に良く似…

新しい子〜イラストあり〜

新しい子だよ!! 今日は父の命のカメラさんがみつからなかったので、dsのカメラです。 やっぱり解像度が悪いなぁ・・・ ほのぼの落書き黒日記より転載。 通常の服です。 一人目 エノ・テーク 種族:猫(アメリカン・カール)のアンドロイド 年齢:女 年齢は…

WORLD'S END UMBRELLAの小説

何時だったかノリで作ってしまった代物 ・完全に自己解釈 ・登場人物は作者の想像で作った人です。 ・文章グダグダwwwww ・それでも良い方はどうぞ↓ ==== 私が生まれた時からそうだった。 空は黒く、毎日雨が降っていて、太陽という物は存在すらしないそんな…

一人は言う、「戦いなど虚しいだけ』 一人は言う、「僕を一人にしないで』 一人は言う、「人それぞれで良いのだ』 一人は言う、「片方を守る者、もう片方を失う」 四人は言う、「この物語を作るのは自分たち自身なのだ。』と、 だから僕は守る、彼女に頼まれたあの子と、この世界の運命を・・・・・・・・